消費者の立場になって確認する

商品プロモーション映像を制作するときに、どこに重点を置いたらいいか迷ったことはないでしょうか。そんなときには、消費者の立場になって考えることが大切です。

もし、自分が消費者の立場だったらどこをメインに映して欲しいと思いますか?商品のドアップでしょうか。それとも、商品をおしゃれに見せるためにCGやBGMを効果的に使った映像でしょうか。また、意外性を狙ったものや、ストーリー性があるタイプも考えられます。まず、どんな手法なら好奇心をくすぐられるのか、購入したくなるのかを考えてみましょう。

大切なことは、商品の良さをアピールできているかどうかです。消費者が知りたいのは、どんな商品で、どんな使い方をするのか、そしてどんな効果を得ることができるのかということなのです。

たとえば、商品のアップを見せられても、それがどんな商品なのか伝わらない可能性がありますし、商品そのものを出さなくても、その魅力を伝える映像を作成することができます。

商品プロモーション映像を制作するときには、一歩引いてみるということも大切です。